チャンプ本山口県大会in萩 を開催しました😊
それぞれのチャンプ本を持ち寄って開催しました。
世代を超えたバトラー10名が集結しました。
筒井康隆さんの実験的小説
『残像に口紅を』を紹介された岡さん!
岡さんには、グランドチャンプ賞として
萩図書館オリジナルバッグ、喫茶ぶらりのペアお食事券、
『萩のまち文学散歩』、1万円分の図書カードを贈呈しました。
岡さんには、グランドチャンプ賞として
萩図書館オリジナルバッグ、喫茶ぶらりのペアお食事券、
『萩のまち文学散歩』、1万円分の図書カードを贈呈しました。
心地よい秋晴れのもと、
今年も「読書週間関連行事 萩図書館まつり」
を開催しました☀
朝一番。毎月のリサイクル雑誌にも、
たくさんの方がご参加くださいました。
かぶってかわいい、かぼちゃのぼうしがたくさんできあがりました♪
11時から、本館では、NPO会員愉しい音読班「にじいろ」による
愉しい音読会を開催しました🌼
楽しい仮装で、「ういろう売り」や新聞記事の音読をして
盛り上がりました!
14時から、萩図書館2階で、
第5回知的書評合戦ビブリオバトル
チャンプ本 山口県大会in萩
を開催しました。
毎年恒例の今大会。
今年は、小学生や高校生のバトラーの参加が多く、
それぞれの感性が光りながら、一体感のある時間になりました。
また、子ども図書館の方では、
14時から、NPO会員 読みきかせ班「おひさま」
によるおはなし会がありました☼
プログラムはこちら
↓
紙芝居『やさしいまものバッパー』 野坂悦子脚本/降矢奈々 絵
大型絵本『あぶくたった』さいとうしのぶ/構成・絵
紙芝居『ジュンペイのウンチ』清水道尾/作 など
おはなしの世界に引きこまれる素敵な時間でした🐶🐭♪
その後も子ども図書館は盛り上がりました。
15時からは、マジックショーが開かれました。
昨年に引き続き、コロナウイルス拡大防止に努めながらの開催でした!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました😊
今年も盛りだくさんの内容でみなさんの来館をお待ちしています♬
詳しい内容については、コチラ(*^-^*)
子ども図書館では、特別イベント
10時から工作「かぼちゃの帽子をつくろう」
14時から「おはなし会」
15時から「図書館職員によるマジックショー」を実施します。
詳しい内容については、コチラ(*^-^*)
楽しいおはなし会や
図書館職員によるマジックショーを楽しみください。
事前の申し込みは不要ですが、各イベント定員数があります。お早めに!!
ご参加をお待ちしています。
着物ウィークからはじまる萩の10月。
萩市の地名は、近くにハギがたくさん生い茂った山があったことに由来しているとも言われています。(萩市HP参照)
秋の七草にも数えられる萩の名前のこのまちは、秋の深まりとともにいっそう趣深く感じられます。
シリーズ「萩のまちと文学」第14回目。
今回ご紹介する立原正秋は、日本の美を愛した作家です。
1926(大正15)年に、韓国で生まれました。
1965(昭和40)年に『白い罌粟』で直木賞を受賞していますが、純文学も、大衆文学も残していて、中世古典文学の深い造詣に裏付けられた美意識は、多くの人々の心に響き、影響を与えています。
立原正秋は、萩への旅行記も残しています。
「萩は城下町としてもっとも原形をとどめている町ではないかと思う。この町の土塀や石垣塀の美しさはそのまま絵になるかたちであった。ながい土塀に沿って歩きながら、人に行きあわなかったときがあった。風がたち波がさわぎ、昼の道にうすい陽がさしており、このとき私の裡ではしばらく時間がとまっていたらしかった。問田益田旧宅のながい土塀に沿って歩いていたときである。私の考えによれば、土塀はかなり優美な世界である。建築家は土塀の構成美をあげるだろうが、土塀はやはり風土とそこに棲む人間の精神とが調和したものだろう。土塀には均衡が保たれている。私の裡で時間がとまったのはそのせいだった。」
菊ヶ浜から聞こえてくる波の音に、全身を包まれながら、心は静かになっていきました。
『萩へ津和野へ』 立原 正秋/著 ※当館所蔵あり。
『作家たちの萩 下巻』 高木 正熙/著 ※当館所蔵あり。
『作家たちの文章で綴る 萩のまち文学散歩』萩図書館「文学散歩」制作委員会/編
※当館所蔵あり カウンターにて発売中
萩図書館では、10月1日(土)から12月25日(日)まで、1階エントランスにて「ぶらり ぶらいんど ぶっくまーけっと」を開催しています。
「ぶらり ぶらいんど ぶっくまーけっと」は本の交換会です。
読み終えた本の中から、誰かに読んでほしい本を選び、中身の見えないように包装して、持ってきてください。会場には、誰かの持ち寄った本が次の読者に向けたメッセージと共に置かれています。
本は包装されているため、中身はわかりません。メッセージを見て、読んでみたいと思った本と、自分の持ってきた本を交換して、お持ち帰りください。🎁⇔🎁
その際、自分の持ってきた本にも、次の読者に向けてメッセージを書き添えてください。
この本の面白いところや、好きなところ。自分と本との思い出。この本をおすすめしたい人――
メッセージは、次の読者に伝えたいことなら、なんでも構いません。次にその本を手に取った人の、新たな出会いのきっかけになるような言葉をぜひ贈ってあげてください!
どんな本に出会えるかは運次第。
一期一会の本との出会いを楽しんでみませんか?🕮
萩図書館では、10月1日(土)~10月31日(月)まで
萩市男女共同参画推進パネル展を開催しています。
第3回小学生が選ぶ!”こどもの本”総 選 挙📚
主催: NPO法人こどもの本総選挙 事務局
後援: 朝の読書推進協議会 / 一般社団法人日本書籍出版協会
小学生による小学生のための 「最強の本」決定戦!
「小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙」とは、全国の小学生のみなさんに
「今まで読んだなかで1番好な本」に投票してもらう企画です。
毎年、大人気イベントの小学生が選ぶ”こどもの本”総選挙、
小学生16万人が選んだ最強の本100冊が発表されました(^^)/
2019年より投票がはじまり、今年で3回目となりました。
総選挙で選ばれた本の展示を10月1日 より萩図書館児童書展示コーナーにて開始しています。
☟こちらの壁面が目印です☟
人気のため書棚に並ぶと、すぐに貸し出されることが予想されます。
読みたい本が貸出中の場合は予約をつけることもできます(*^-^*)
小学生の好きな本を、ぜひ、手に取ってみてください(^^)/