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2023年5月31日水曜日

展示「 晴耕雨読~雨の日に読書はいかが?~ 」

 梅雨の季節になりました。今年は昨年よりも11日も早い梅雨入りとなり、毎日ジメジメとした日が続き憂鬱な気分になる人もいるかもしれませんね。でも、農業をする人や植物にとっては恵みの雨でもあります。

萩図書館では「晴耕雨読~雨の日に読書はいかが?~」という展示を始めました。


雨の名前について書かれた本や雨が原因の体調に関する本、雨がタイトルについている小説など雨に関する本を展示・貸出しています。
展示コーナーの両サイドでは様々な雨の名前、例えば「一陣の雨」や「走梅雨」「瑞雨」がどんな雨なのか説明をしています。雨の名前がたくさんあることに驚きます!



雨の日にはゆったりと読書をして過ごしてはいかがですか?


2023年5月3日水曜日

展示「いざ参らん!時代小説の世界へ」

 夏みかんの花の香りが 萩の町を包む季節になりました。

年度変わりの慌ただしさも ひと段落されましたか?

未来のために 今を頑張る皆さん

過去への時間旅行はいかがでしょうか?

萩図書館では「いざ参らん!時代小説の世界へ」

という展示を始めました。






 

1回~第12
本屋が選ぶ時代小説大賞

1回~第11日本歴史時代作家協会賞

候補作大賞・協会賞 受賞作品を集めました。

 展示図書リストはこちら

粋な小説、そろってます!





2023年5月1日月曜日

視聴覚コーナーから


図書館で借りられるのは本だけではありません!
CD、DVDなどの視聴覚資料も借りられます。

こちらが視聴覚コーナー。


CDがずらりと並んでいます。クラシックは青、洋楽は緑、邦楽は赤の
ラベル表示になっています。

今回はクラシックのコーナーから5月生まれの作曲家を紹介します。🎏

 生誕190年の ブラームス
 代表曲「交響曲第1番」「ハンガリー舞曲」など
 

 生誕210年の ワーグナー
 代表曲「ワルキューレ」「ジークフリート牧歌」など


クラシックCDの楽しみ方の一つとして、本を読むときのBGMにする、
というのもあるのではないでしょうか?✨
さらに作中にその曲が登場したとしたら・・・読書の気分も盛り上がること間違いなし!
ちなみにブラームスの「交響曲第4番ホ短調」は『リヴィエラを撃て』
高村薫/著に、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」は
『パン屋再襲撃』村上春樹/著に登場します。

目で耳で、本の世界をお楽しみください!😄


    ♬視聴覚資料は5点まで、1週間借りることができます。♬

展示「教えて!野菜作りのコツと裏技」

5月に入り本格的に種まきや田植えがはじまり、農作業が忙しくなる季節になりました🍙

これから家庭菜園を始めようという方からベテランの農家の方まで知りたいことがたくさんあることと思います。

そこで、農業や園芸に役立つ本やDVDを展示しています。



萩図書館では毎年、暮らしに役立つ図書館講座として雑誌「現代農業」を出版されている農文協の職員さんをお招きし、農業や園芸に役立つ話をして頂いています。

そこで今年は、市民の皆様から農文協さんに「講座でどういう話を聞いてみたいか」ご意見をお伺いしたいと思います。

市民の皆様の声を農文協さんの講座にもっと反映させたいと思いアンケート用紙を置いておりますのでご協力いただければ幸いです。



皆様の農業に関する疑問やお悩みがありましたら、どうぞご意見をお聞かせください。

場所は、1階農業に関する書架・焼き物コーナーの近くです。

ご協力お願い致します😄

書評に載った本 令和5年1月~4月

 4月30日より、萩図書館1階 階段横にて
「書評に載った本」の展示を始めました🙌




令和5年1月~4月に新聞各紙に掲載された本のうち、
当館が所蔵しているものを集めました。

掲載新聞は、
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、
産経新聞、中日・東京新聞の6紙です。

書評欄には、話題の人物や事象など、
世相を反映するような本が多く掲載されます。

今回も、

村上春樹氏の6年ぶりとなる長編作品
『街とその不確かな壁』(村上春樹/著 新潮社/発行)

昨年「開運!なんでも鑑定団」で本物と鑑定され、
大反響を呼んだ井上ひさし氏の未発表戯曲
『うま』(井上ひさし/著 集英社/発行)

「笑点」メンバーに就任した落語家・春風亭一之輔が
落語のイントロ「まくら」を噺(はな)すように綴ったエッセイ集
『まくらの森の満開の下』(春風亭一之輔/著 朝日新聞出版/発行)

など、様々な分野の本が揃っています💫

展示図書リストはこちら

本選びの参考に、ぜひご活用ください💃