9月10日に、くまもと森都心プラザ図書館 館長 河瀬裕子氏の講演会「死にたくなったら図書館へ」を開催しました。
初めに、くまもと森都心プラザ図書館の紹介、展示・イベントの様子などを写真で紹介されました。
ゲーム関連の企画や企業との関連イベントなど様々なユニークな企画をされています。
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
「イベントはプラザや図書館を知ってもらう手段」だそうです。
本は読まないけどゲームは好き、本は読まないけどお酒は好き、という方には図書館を知ってもらうキッカケになりますね♡
♪(●´Д`人´Д`●)♪
また、ビジネス支援に力を入れている「鳥取県立図書館」や各家の家譜(家系図)が収められている「沖縄県立図書館」 など他の図書館のサービスも紹介してくださいました。
"φ(・ェ・o)~メモメモ
河瀬さんは以前勤務していた図書館で、教育委員会と連携し、不登校の生徒が校門にタッチして図書館に来館し、スタッフの手伝いをする、という企画をされたことがあるそうです。
その子は、中学校には登校できませんでしたが、図書館へ通うことで人と触れ合う楽しさを知り、高校に通い、現在は図書館近くの企業に勤められているそうです。
(´ノω・`*)ホロリ
家に居づらい方は、「図書館で新聞を読んでくるよ!」とカッコつけて来館してください。
図書館には新聞もあります。雑誌もあります。CDもDVDもあります。
死にたくなるようなことがあったら、死ぬ前に図書館を思い出してください。
図書館は行き場のない人が心を休めることができる場所、生きていく上で何か役に立つ情報が得られるかもしれません。