4月2日の新聞コーナーです。 |
万葉集は、奈良時代に完成した日本最古の歌集であり、二十巻に約四千五百首を収られています。
作者は、皇族・貴族から庶民に至る広い階層にわたっていおり、その素朴でおおらかな歌風は、『古今和歌集』以後の歌に大きな影響を与えました。
「令和」は、大伴旅人が開いた梅花の宴で詠まれた歌の序文から採用されました。
(詳しくは、展示で紹介しています。)
この展示では、万葉集全集や万葉集に関する本、元号に関する本などを展示しています。
場所:本館1F カウンター前 |
山口県内の万葉歌碑もマップにしています。
改元にあたり、『万葉集』を通して、古代の人々の思いを感じてみませんか?
ぜひ、ご覧ください(^0^)。