2019年4月11日木曜日

展示 新元号「令和」と『万葉集』

新元号が「令和」と発表され、その出典先である『万葉集』が注目されています。
 

4月2日の新聞コーナーです

万葉集は、奈良時代に完成した日本最古の歌集であり、二十巻に約四千五百首を収られています。
作者は、皇族・貴族から庶民に至る広い階層にわたっていおり、その素朴でおおらかな歌風は、『古今和歌集』以後の歌に大きな影響を与えました。

「令和」は、大伴旅人が開いた梅花の宴で詠まれた歌の序文から採用されました。
(詳しくは、展示で紹介しています。)

この展示では、万葉集全集や万葉集に関する本、元号に関する本などを展示しています。
場所:本館1F カウンター前 

山口県内の万葉歌碑もマップにしています。
改元にあたり、『万葉集』を通して、古代の人々の思いを感じてみませんか?

ぜひ、ご覧ください(^0^)。

2019年4月8日月曜日

平成のベストセラー

棚3では「平成のベストセラー」展示を行っています。

新年号「令和」が発表され、
5月1日からいよいよ新しい時代が始まります。
本を通して平成30年間の人々の興味・関心を振り返ってみませんか?

  
 
合わせて、萩図書館の平成30年間の貸出ベストも
貼り出していますので合わせてご覧ください🌸