萩図書館では、「暮らしに役立つ図書館講座」と題し
さまざまな分野で活躍されている講師の方をお招きして
図書館講座を開催しています。
令和7年6月18日(水曜日)
第1回目の「暮らしに役立つ図書館講座」は
萩市地域包括支援センターの作業療法士さんをお迎えして
フレイル予防について講演していただきました。
フレイルとは?
加齢にともなう体や心のはたらき、
社会的なつながりが弱くなった状態です。
健康と要介護の中間に位置し、
放っておくと介護が必要になる危険があります。
早めに気づきフレイル予防をする事で
再び健康状態に戻れるそうです。
最初にフレイルチェツクをし、フレイルとその予防について、
分かりやすく教えていだだきました。
「この体操だったら出来る」と楽しんで体操をされていました。
参加者の方には「ご当地体操」DVDのプレゼントもあり
「家に帰っても体操したかったので嬉しい」とのお声もありました。
今回、講座を受講して運動不足を実感しましたが
心地よい疲労感で身体が甦った気分です。
ご当地体操で元気になれたっちゃ!