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2019年10月31日木曜日

第2回知的書評合戦 ビブリオバトル チャンプ本 山口県大会in萩

♕♕♕♕第2回知的書評合戦 ビブリオバトル チャンプ本山口県大会in萩 を開催しました!

チャンプ本山口県大会は、今年、山口県各地で行われたビブリオバトルのチャンプたちが、チャンプ本を持ち寄りビブリオバトルをする大会です。この大会では明治の近代化を切り拓いた長州ファイブ(伊藤博文、井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三)にちなんで、上位5名に長州ファイブ賞をお渡ししました。




今年は9名の方でのビブリオバトルとなりました。

さすが、県内各地のビブリオバトルのチャンプたちです。

どの発表も興味深く、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
今年は防府市在住の得重さんがチャンプです




チャンプ本と長州ファイブ賞に輝いた本はこちらです。

山尾庸三賞(チャンプ) 『身近なアレを数学で説明してみる』
               佐々木 淳/著 SBクリエイティブ/出版
伊藤博文賞       『とりつくしま』

               東直子/著 筑摩書房/出版  
井上馨賞        『世界の果ての子どもたち』
               中脇初枝/著 講談社/出版
井上勝賞        『虚実妖怪百物語 序・破・急』

               京極夏彦/著 KADOKAWA/出版
遠藤謹助賞       『フラダン』

               古内一絵/著 小峰書店/出版

今回紹介された本は、発表者からのおすすめコメントと共に1階カウンター前で展示しています。

ビブリオバトルは、「人を通して本を知る本を通して人を知る」ことができるコミュニケーションゲームです。(詳しくはこちら
お近くでビブリオバトルが開催される時には、どうぞご参加下さい。
新しい本との出会いがあなたを待っています📕😄