11月24日(日)13時半から
第2回 いろんな国の言葉でおはなし会 を開催しました。
今回は、英語、韓国語、中国語、フランス語、日本語の5つの言葉で
『だめよ、デイビッド!』の読み聞かせを行いました。
本日の読み手の皆さん。
まずは萩図書館職員による手遊び♪『くり、かき、いも』を楽しく行い、
2番手は、萩市国際交流員のハナ・ギーチさんによる英語の『No, David!』
11月24日(日)13時半から
第2回 いろんな国の言葉でおはなし会 を開催しました。
今回は、英語、韓国語、中国語、フランス語、日本語の5つの言葉で
『だめよ、デイビッド!』の読み聞かせを行いました。
本日の読み手の皆さん。
まずは萩図書館職員による手遊び♪『くり、かき、いも』を楽しく行い、
2番手は、萩市国際交流員のハナ・ギーチさんによる英語の『No, David!』
11月10日、古本市を開催しました📚
毎年 多くの方で賑わう古本市ですが、
今年も朝早くからたくさんの方に
お越しいただきました🌟
本やコミック、 CDやDVDなど
たくさんの販売物が棚や机に並びました!
みなさま、お目当ての本や気になる本、
思いがけない掘り出し物に
出会うことはできたでしょうか?
ウッドデッキでは、子ども向けイベント
とんでるほんほんをつかまえよう を
開催しました🎈💛
まずは好きな色の風船をひとつずつ選んで
ほんほんをつかまえてくれた子どもたちには
クリアファイルとお菓子をプレゼントしました🎁🍭
また、今年は500円以上お買い上げいただいた方に
たくさん並んでいるふろくの中から
喫茶ぶらりの前では
温かいコーヒーとおいしい手作りケーキを
販売しました☕🍰
こちらの行事は、山口図書館協会主催の行事で、毎年、読書週間の時期に県内の図書館で開催されています。
今年は、萩市立図書館が創設50周年になることを記念して、萩市立萩図書館で開催されました。
(萩市の公共図書館の歴史は県内でも一番古く、阿武郡立図書館(明治34年開館)→山口県立萩図書館(大正12年開館)→萩市立図書館(昭和49年開館)という変遷の歴史があります。)
山口図書館協会事業功労者表彰では、萩市立萩図書館に読書通帳をご寄贈頂いた「萩山口信用金庫」様が表彰されました。
会場の入り口付近には、萩市立図書館の年表やこれまで受賞した表彰状を展示しました。
エントランスでは、県内の図書館の利用案内や行事のチラシを設置し、ご自由にお取りいただけるようになっています。(11月8日まで展示中)
あいにくの悪天候となりましたが、とても良い萩市立図書館50歳の誕生日会になったと思います🎂
「第26回図書館振興 県民のつどい」のプレイベントとして、萩市の影絵上演グループ「べっぴんしゃん」による影絵の上演会を行いました。
「べっぴんしゃん」が影絵の上演活動を始められて27周年になるそうです。
今回は、新作影絵『身がわり地蔵さま(べっぴんしゃん再話)』『ヘンゼルとグレーテル』と朗読劇『さんかく山にえんそく』(蔵貫信/さく 萩市在住)を上演していただきました。
あいにくの大雨でしたが、影絵のどこか懐かしい雰囲気とハラハラドキドキのストーリー展開に、ご覧になられた方たちから「良かったよ」とのお声をいただきました。
「べっぴんしゃん」さん、ありがとうございました😌
「第26回図書館振興県民のつどい」で、若手ミステリー作家 芦沢央先生に「図書館と私」という演題でお話しいただきました。
2025年、「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されて10周年を迎えるのに先立ち、昨年から各地域を舞台とした短編小説が発表されています。その中で、芦沢先生が萩市を担当され「あと、ひと言だけ・・」を執筆されたことがきっかけで芦沢先生にお話頂くことになりました。
芦沢先生は、中高生の頃、近所の図書館4~5館で、繰り返し、貸出カード一杯になるまで本を借りて読まれていたそうで、年間1000冊読まれたこともあるそうです。
そんな筋金入りの読書家である先生が、学生時代、社会人、作家になって、母として、どう図書館を利用されてきたかをお話しいただきました。
よく図書館を利用されてきた芦沢先生だからこその図書館の利点や特徴もお話くださり、
なんと・・・先生のおすすめ本も紹介して下さいました!
【就学前】
・『ねないこだれだ』
・『ノラネコぐんだん』シリーズ 工藤ノリコ/著
(先生のお宅では、特に「きしゃぽっぽ」がお気に入りだそうです)
・『うずらちゃんのかくれんぼ』
・『ぜったいにさわっちゃダメ?』
・『たまごのえほん』
【小学校】
・『おしっこちょっぴりもれたろう』 ヨシタケシンスケ/著
・『ボッコちゃん』 星新一/著
(「星新一さんのショートショートならどれでもおすすめ!」とのこと)
・『カラフル』
・『昔話法廷』シリーズ
・科学漫画サバイバルシリーズ
【中高生】
・『十二国記』
・『かがみの孤城』
・『風葬の教室』
・『おめでとう』
・『火星の人類学者』
【大学生】
・『くちなし』
・『大誘拐』
・『戻り川心中』
・『くるまの娘』
・『奇妙な死刑囚』
【一般】
・『人質の朗読会』
・『満願』
・『停電の夜に』
・『あなたの人生の物語』
・『キャパの十字架』 沢木耕太郎/著
芦沢先生は紹介したい本がもっとたくさんあったそうですが、その中から各世代に向けて5冊ずつ選んでいただきました。
講演では一冊ずつの本の内容や魅力もお話しいただきました。
1時間45分の講演であったにも関わらず、先生の楽しいトークのおかげで、終始和やかな雰囲気に包まれ終了しました。
講演の後のサイン会では、長蛇の列ができ、用意していた20冊があっという間に完売しました。
今回の講演会は、台風21号の影響で、飛行機が無事空港に着くかも分からず、着いても道路が通行止めだったりとトラブル続きでした☔
先生は講演会で「私は怖いと思うのものが多くて、怖いがゆえにそれについてどんどん考えてしまうんです。みんなを怖がらせようとして小説を書いているわけではないんです。」と話されました。今回の講演会の道中では怖がりの先生にとって、怖い事がたくさん起きてしまったと思いますが、私たちは先生をお招きできて本当に良かったです。
最後に、色紙を書いていただきました。さすが、文章にセンスが溢れ出ています🌟
色紙は「ようこそおいでました!芦沢央先生」の展示コーナーに掲示しています。
どうぞご覧ください😊
11月3日(日)第7回知的書評合戦 ビブリオバトルチャンプ本山口県大会in萩
を開催しました!
今年も熱意を持った10名のバトラーが集結しました。
山口県大会は今年の1月から10月の期間に県内各地で行われた
ビブリオバトルのチャンプたちがそれぞれのチャンプ本を持ち寄って開催されます。今年は毎回参加のベテランから小学生まで
世代を超えたバトラーそれぞれの個性が光る大会となりました。恒例のビンゴ大会も盛り上がりをみせたところで
いよいよチャンプの発表です。
栄えあるグランドチャンプ賞に輝いたのは
『茶の本』を紹介された岡山幸弘さん。
本大会では新しい時代を切り開いた長州ファイブにちなみ
毎年5名のバトラーに「長州ファイブ賞」が贈られます。
おめでとうございます。
今回も「人を通して本を知る。本を通して人を知る」
ビブリオバトルの魅力にあふれた大会でした。
萩図書館1階の階段下に展示してあります。
ぜひ、手に取ってご覧ください。
萩図書館では、毎年ビブリオバトル大会を開催しています。
本の魅力を伝えるバトラーとして
新たな本との出会いを求める観戦者として
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
1階 階段下の展示スペースにて、
文学賞を受賞した本の展示を行っています👏
今回は、
2024年6月から9月の間に発表された文学賞受賞作のうち
当館が所蔵している本の展示です。
知らなかった文学賞や新たな本との出会いをぜひお楽しみください✨
今回の文学賞展示の中には「直木賞」や「芥川賞」など、
注目度の高い文学賞を受賞した作品も多数ございます🌟
人気の作品は、貸出されて書棚には並んでいないかもしれません。
貸出中の本はカウンターやWEBで予約ができますので、
ぜひご利用ください😌
秋🍁ここち良い風を感じながら旅をする
良い季節になりました。
全国津々浦々
本で旅をしてみては いかがですか?
都道府県ごとに2冊ずつ厳選した本を
西日本・東日本に分けて展示しています。
本にはそれぞれの都道府県名のシールを貼っています。
旅先で読まれるのもよし。
旅に行った気分で読まれるのもよし。
萩図書館発!
🚈本の旅🚢をお楽しみください。
展示は1月末までです。