2025年3月3日月曜日

2024年10月~2025年1月 文学賞受賞作

1階 階段下の展示スペースにて、
文学賞を受賞した本の展示を行っています🙌


今回は、2024年10月から2025年1月の間に
発表された文学賞受賞作のうち、
当館が所蔵している本の展示です。

「泉鏡花文学賞」や「大藪春彦賞」、
「けんぶち絵本の里大賞」など、
さまざまな受賞作が勢ぞろいしています🎵

知らなかった文学賞や、
新たな本との出会いをぜひお楽しみください。

貸出中の本はカウンターやWEBでご予約ができますので、
ぜひご利用ください🌟

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春、爛漫!桜の季節に読みたい本


今年は異例の寒さで、春が待ち遠しいですね!

萩図書館では「春、爛漫!桜の季節に読みたい本」と題して、春におすすめの本の展示を始めました🌸



 桜がご縁でめぐり逢った人々の物語『桜ほうさら』(宮部みゆき/著・PHP研究所)、心に春を呼び込む癒しの連作ミステリー『春待ち雑貨店ぷらんたん』(岡崎琢磨/作・新潮社)など、春を感じられる小説を中心に展示しています。


観光シーズン幕開けで、萩周辺でも多くのイベントが予定されています!
今年も、萩観光協会さんの協力で、萩の各地域の桜マップや萩の花めぐりのパンフレットも紹介しています。
また職員お手製の桜の栞も置いてありますので、読書のお供にご利用ください📖

一足先に、春を感じに萩図書館へお越しください😊
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2025年2月28日金曜日

発達障害啓発週間関連展示

 

毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。

萩図書館1階で、発達障害啓発週間関連展示を始めました。


自閉症をはじめ、発達障害について皆さんに理解を深めていただくため、3つのテーマに分けて展示を行っています。

『発達障がいについて』・『発達障がいのある人を支援』・『発達障がいの人の世界』

 

世界自閉症啓発デーのシンボルカラーは、癒し・希望・平穏を表す「青」です。

誰もが暮らしやすい社会づくりのため、この機会に発達障害について考えてみませんか?

2025年2月26日水曜日

バリアフリー映画上映会

 42日~8日の1週間は発達障害啓発週間です。

 この発達障害啓発週間に先駆け、障がいへの関心と理解を深めてもらうため、2月23日にバリアフリー映画を上映しました。

バリアフリー映画とは音声ガイドや日本語字幕の付いた映画で、視覚や聴覚に障害のある方も一緒に映画を楽しめるよう作られた映画です🎥

 


今回の作品は『じんじん』でした。

「絵本の里」として知られる北海道上川郡剣淵町を舞台に、人の優しさや親子の絆を描いたハートフル・ドラマで、相手に思いを伝えることの大切さを改めて感じることが出来ました😊

 作中に登場する『けんぶち絵本の里大賞』は、実際にある賞で、萩図書館にも受賞作があります。

気になる方はぜひ読んでみてください📖

 

参加された方からは、「感動した」「素敵だった」ととても高評価でした✨

バリアフリー映画上映が初めての方も、楽しんでもらえたようでした。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

なお、発達障害啓発週間にあわせて、3月より展示を階段下で行います。

是非ご覧ください。

 

萩図書館では、バリアフリーコーナーに障がい者の方向けの資料を揃えています。

エレベーター前にありますので、分からない方はお気軽に職員にお尋ねください。

 

障がいのある方もない方も同じように楽しく読書をしていただけるよう

これからも工夫をしながらサービスを考えていきます

2025年2月23日日曜日

第3回「本の世界へようこそ!」~萩幼稚園~


 萩図書館2階にて、

「本の世界へようこそ!」

作品展示を開始しました😊🌸


「本の世界へようこそ!」は、

図書館職員が園にうかがい、

読み聞かせを行った絵本をもとに

作品をつくっていただく展示です。


第3回目は、昨年に引き続き

萩幼稚園 のみなさんに

協力をしていただきました!


今回は 1月31日に幼稚園にうかがい、

もうすぐ卒園する年長さんに

卒園にちなんだ絵本の読み聞かせを行いました📖🌟



そして、出来上がった作品が




こちら!!!

『さよならぼくたちの ようちえん ほいくえん』

新沢としひこ/文 みやにしたつや/絵 金の星社 より 


満開のさくらの春らしい彩りと

笑顔いっぱいの子どもたちがとってもかわいくて、

心があたたかくなる素敵な作品です💖


絵本に描かれているブタさんも、

みんなと一緒に にこにこ笑顔で遊んでいます😊💕


こちらの作品は萩図書館2階、

階段を上がってすぐの通路に展示中です。


おはなし会の様子や、

作品をつくってくれている様子の写真も

作品や絵本と一緒に展示しています 📸




萩図書館にお立ち寄りの際は ぜひご覧ください😌😌

お待ちしております♪


2025年2月7日金曜日

児童書展示 こどもたちに読んでほしい本

  2月6日(木)より、「こどもたちに読んでほしい本」の展示がはじまりました(^▽^)


 「こどもたちに読んでほしい本」は、こども家庭庁がこどもたちの健やかな育ちに役立ててほしいという趣旨のもと、毎年絵本や児童図書等の
出版物を推薦して発表されます。

毎年30~40冊推薦され、絵本や物語、様々な分類本があります

 

 令和4年5年に推薦された本が並んでいます📚

 萩図書館児童書展示コーナーで展示しています。ぜひ手に取ってください😊

2025年2月1日土曜日

新NISA・iDeCoってなに?金融の基礎から始めよう

1月29日に令和6年度第4回暮らしに役立つ図書館講座

「新NISA・iDeCoって何? 金融の基礎から始めよう」を開催しました😊

講師に山口銀行萩支店資産運用担当の 永井麻美子さん をお招きし、お話しいただきました。


貯蓄と投資の使い分けから、投資のリスクマネジメントまでお話いただき、ご参加くださった方々も真剣に聞き入っておられました🤗

聞いたことはあるけど具体的なことは分からない、新NISAとiDeCoの違いって何?
そんな疑問が解消されるような講座でした‼️

萩図書館の1階階段横の展示コーナーでは新NISA・iDeCoの関連展示を行っています。
この機会に、関連本を手にとってみてはいかがでしょうか👛

来年度も皆様の暮らしに役立つような講座を開催予定です。



2025年1月23日木曜日

「いづみ先生のスペシャルおはなし会」・「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方とプログラムの組み立て方」

1月19日(日)に小林いづみ先生(広島在住)をお招きし、

「いづみ先生のスペシャルおはなし会」と、

「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方とプログラムの組み立て方」を開催しました。


「いづみ先生のスペシャルおはなし会」では、子どもたちと一緒に読み聞かせボランティアさんたちに絵本を読んでいただき、ボランティアさんたちも楽しんでいました。


プログラムは以下の通りです。


おはなし会の様子

先生の読み聞かせに、皆さん笑ったり驚いたり、おはなしの世界に引き込まれていました。

休憩後、「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方・プログラムの組み立て方」を行いました。



乳幼児から小学校高学年まで、年齢別におはなし会の絵本の選び方をご紹介いただいただけでなく、デジタル化が進んだ今、子どもたちに読み聞かせをすることの意味もおはなしいただきました。



皆さん、熱心に聞いてらっしゃいました


参加した皆さまからは、「おはなし楽しかったです。勉強になりました。」、「読み聞かせをまた明日から頑張ります!」という声をいただきました。

今回の講座は、ボランティアさんたちのスキルアップだけでなく、モチベーションアップにもつながったと思います。

今後も読み聞かせボランティアさんを支援する講座を開く予定です。
皆さまのご参加お待ちしております。












2025年1月20日月曜日

ティーンズ展示「映像化された本2024・2025」

 ティーンズ展示を「映像化された本2024・2025」に変更しました!


毎年人気の展示です📹

2024年から2025年にかけて映像化された映画やドラマの原作本を読んでみませんか?

今年の5月、『怪盗クィーンの優雅な休暇(ヴァカンス)』の映画が公開されますが、その原作本も展示しています。

作者のはやみねかおるさんは、ティーンズに人気の作家で、『都会のトム・ソーヤ』シリーズや『怪盗クィーン』シリーズが人気です。

”狙ったものは何でも盗む”怪盗クィーン。ある日、休暇が欲しいとわがままを言っていると、豪華客船でのクルージングの招待があって・・・。

映画を観るのも面白そうですが、原作本を読んで映画を観るのもアリですね

また、他の『怪盗クィーン』シリーズも併せてオススメ!

展示は、4月末までです😊リストはこちら

2025年1月15日水曜日

創立150年 巴城学舎の蔵書~明治初期のティーンズは超大変!~

 2階ガラスケースの展示が、

「創立150年 巴城(はじょう)学舎の蔵書~明治初期のティーンズは超大変!」に変わりました。

巴城学舎は、明治8年5月に明倫学舎敷地内に作られました。

明倫学舎(小学校程度)を卒業した、14歳~20歳までが通う、今でいう中学校・高校のようなものでした。

しかし、明治5年に学制が制定されたばかりで、当時決められた中学校への入学条件を満たすものがいなかったので、巴城学舎は、「上等小学校」として創立されました。しかし、授業内容は中学校・高校で学ぶレベルのものでした。

巴城学舎の創立にあたり、木戸孝允も萩に来て、当時の区長たちを集めて、その必要性を説いたそうです。

また、前原一誠も旧士族たちへの勉学の道が開かれたことを喜び、自身も明倫学舎に読書場を設けて、青年向けの勉強会を開催していたそうです。

今回の展示では、巴城学舎で所蔵していた書籍や、使用されていた教科書を展示しています。

展示されている書籍をみると、かなり高いレベルだったことが分かります。(英語で書かれた教科書は、原文のまま読んでいた授業もあったようです)



藩校(江戸時代の授業)で学んだ若者たちにとって、この授業についていくことはとても大変なことだったと思います。


明治9年の萩の乱では、巴城学舎は反乱軍の本拠地となりました。

当時の学生の心情を思うと、勉強どころではなかったのではないでしょうか。


皆さまも、当時の学生たちがどんな状況で勉強をしていたか、思いを馳せていただけたらと思います。







2025年1月11日土曜日

おしょうがつ会

 1月11日(土)におしょうがつ会を行いました。

萩図書館のおしょうがつ会は、毎年NPO会員おひさまが読み聞かせや

カルタ・的あてなどの楽しいお正月遊びを企画して行っています。

 

はじめはお正月に関連した読み聞かせです。

 


紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』  荒木 文子/脚本 童心社

紙芝居『やさしいまものポッパー』 野坂 悦子/脚本 童心社

絵本 おしょうがつバス』 藤本 ともひこ/作・絵

紙芝居『ねこのでしになったとら』 津田 真一/脚本 童心社

みなさん、紙芝居に見入っていました。

 

 

次はカルタ取りです。



「はい!!」の声をあげてダイブ!⚡⚡

みんな真剣に集中して絵札を取っています。


こちらのカルタは会員さんの手作りです。

 


 

最後に、的当てです。



小さい子は近くから‘えいっ’ 大きい子は少し遠くから‘びゅん!’

 ナイスコントロール♪👏


みんな上手に的当てを楽しんでいます。

 

今年も楽しいおしょうがつ会となりました。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!!


若い人に贈る読書のすすめ2025

 今年成人を迎えられた方、学校を卒業して新しい道へ進む方へ

「おめでとう」「がんばれ」の気持ちを込めて、今読んでほしい本を

集めました。「若い人に贈る読書のすすめ」は毎年成人の日前後に

行っている展示です。


フレッシュグリーンのポップが目印です



若い感性を持っている「今」だからこそ

読んでほしい一冊✨✨これからの

人生の大きな糧になるかもしれません。



 話題の本、タイトルが気になる本

 など、ピン★ときた本をぜひ

 手に取ってみてください。

 場所は焼き物コーナーの横、

 6月末まで展示しています。

 
 

2025年1月8日水曜日

展示「書評に載った本」9月~12月

 

16日より、

萩図書館1階階段横にて「書評に載った本」の展示を始めました📖



 令和69月~12月に新聞各紙に掲載された本のうち、

当館が所蔵しているものを集めて、展示・貸出しています。

 

 掲載新聞は、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、中日・東京新聞の6紙です📰

 

折節に話題のテーマの本が紹介されることが多い書評欄。

本選びの参考にされてみてはいかがでしょうか✨

 

昨年度の芥川賞受賞作家が送る 全3編からなる小説集

『この世の喜びよ』(著:井戸川射子)

今年大河ドラマにもなっている蔦屋重三郎をめぐる人間模様を描く作品

『蔦屋重三郎』(著:松木寛)

昨年、惜しまれつつも亡くなられた日本を代表する詩人 谷川俊太郎。

その人生の軌跡と詩を収録した

『詩人なんて呼ばれて』(語り手・詩:谷川俊太郎)など


様々な分野の多数の本を展示していますので、ぜひご覧ください

※図書リストは こちら

 

貸出中のものは予約できます。

お気軽にカウンターまでお声がけください♪