2022年1月20日木曜日

 

2階郷土資料コーナーのガラスケース展示が変わりました

今年のテーマは

      「吉田松陰も見た?! 名所圖會で巡る旅」

                   

萩図書館所蔵の江戸時代の日本各地の名所図会を展示・紹介するとともに、29年間の生涯で何度も長い旅をした吉田松陰のエピソードも併せて展示しています。




手前に名所図会と中に描かれている絵図(複製)、奥に松陰の旅のエピソードをのせたパネルを展示しています。



 江戸時代の人々にとって、旅に出ることは憧れであり、そのため各地を紹介する名所図会が多く出版されました。それらは大変人気がありました。                      

 

 

日本各地を歩いた松陰も、図会に描かれたような風景を見ていたかもしれません。



当時の名所・旧跡の様子を楽しんでいただければ幸いです。

今年の12月まで展示しています。