NPO萩みんなの図書館だより: 2024

2024年12月25日水曜日

本の福袋はじまりました！

　今年も本の福袋が始まりました🎉

　０歳児から小学生、中高生・大人向けのものまで幅広くご用意しています。

　各福袋には、テーマに沿った本📕が２～３冊入っています。中は借りてからのお楽しみ🤫

　袋ごと貸出をしてください。袋はプレゼント🎁✨します。

　1人につき1袋までです。福袋が無くなり次第終了いたします。

　年末年始の読書のお供にいかがですか？ぜひ手に取ってください😊

2024年12月24日火曜日

🍀メンタル本大賞🍀　展示

メンタル本大賞🄬 にノミネートされた本の展示をはじめました。

メンタル本大賞🄬 は2021年にはじまり、2024年の大賞の発表はまだですが、過去にノミネートされた本から決まるそうです。

今回は2021年～2023年に選ばれた本で、当館に所蔵のある本を展示・貸出しています。

🍀心が少し楽になる一冊📕が見つかるかもしれません。

図書館1階北側、やきものコーナーの右側の棚に展示しています。

2024年12月19日木曜日

うそ電話詐欺の被害に遭わないために

12月11日（水）に

令和６年度第３回暮らしに役立つ図書館講座を

開催しました😊🌟

講師に山口県警察本部生活安全部生活安全企画課　

犯罪被害防止アドバイザーの山本学さんをお招きし、

「うそ電話詐欺の被害に遭わないために」

というテーマでお話をしていただきました。

うそ電話詐欺には多くの種類があり、

最近では副業あっせん詐欺などの

SNSを利用した詐欺が増えているようです。

警察を装う人物からSNSでメッセージが届いたりするなど、

すぐには詐欺だと気付きづらいほど

詐欺の手口が巧妙化しています。

直接会ったことのない相手から電話やメッセージがあった際には、

その相手は本物か？本当に存在する人物か？を考え、

確認する習慣をつけることが大切だそうです。

今年度は昨年度に比べて、特殊詐欺の

認知件数、被害金額ともに増加しているようです。

少しでも怪しいと思ったときには

自分で判断するのではなく、

すぐに家族や警察へ相談をすることが大切です！

たとえ詐欺の手口を知っている人であっても

誰もが騙される可能性があり、

手口を知らなければなおさら騙されてしまうそうです。

犯罪から家族や自分自身を守るために、

手口を知って対策をしたり、

日頃から防犯について考えることの

大切さを改めて感じました。

萩図書館では、

『捜査一課式防犯BOOK』

佐々木成三／著　アスコム　

『高齢者を身近な危険から守る本』　

　　　　森透匡，平松類，三平洵／監修　池田書店　　

など、詐欺や防犯に関連する本を

多数所蔵しています📖💡

事例や対策を知ることで

少しでも犯罪のリスクを回避するため、

ぜひ当館の資料をご活用いただければと思います。

次回の暮らしに役立つ図書館講座

「新NISA・IDECOって何？金融の基礎から始めよう」は、

1月29日（水）に開催予定です！👏

みなさまのご参加をお待ちしております😌💖

2024年12月9日月曜日

バリアフリー映画上映会

12月3日～9日の1週間は障害者週間です。

この障害者週間に合わせ、障がいへの関心と理解を深めてもらうため

萩図書館では、毎年バリアフリー映画を上映しています☺🎬

バリアフリー映画とは音声ガイドや日本語字幕の付いた映画で

視覚や聴覚に障害のある方も一緒に映画を楽しめるよう作られた映画です

今年の作品は『すみっコぐらし～ツギハギ工場のふしぎなコ～』でした。

予備知識のない大人でも引き込まれる内容のとても面白い映画でした。

音声ガイドや字幕スーパーがついているのでとても分かりやすかったです。

参加された子ども達からは、今までで一番面白かった♪や、感動したよ、いい思い出になったよ、また見たいな💕

そして大人の方からは、字幕や音声ガイドのある映画は初めて見たけどとてもわかりやすかった☺などなどとても嬉しい感想をいただきました。

今月の障害者週間にあわせて始めたバリアフリー資料の展示を階段下で行っています。

「点字図書:指で読む本」や「LLブック:やさしく読める本」「デイジー図書:耳で聴く本」　

「マルチメディアデイジー:目と耳で読む本」を展示しています。

是非ご覧ください。

萩図書館では、バリアフリーコーナーに障がい者の方向けの資料を揃えています。

エレベーター前にありますので、分からない方はお気軽に職員にお尋ねください。

障がいのある方もない方も同じように楽しく読書をしていただけるよう

これからも工夫をしながらサービスを考えていきます☺

ご参加くださった皆様ありがとうございました‼

2024年12月8日日曜日

クリスマスゴスペルコンサートｗithサンタクロース

12月7日（土）萩図書館2階で、

「クリスマスゴスペルコンサートwithサンタクロース」を開催しました。

昨年に引き続き、ゴスペルクワイアエンジェリックシャウトの皆様を

お迎えしました。

曲目は、アメイジンググレイス、ジングルベル🔔、もろびとこぞりて👪 など

会場はパワフルで暖かい歌声につつまれました。

今年はサンタクロース🎅も来てくれました！

曲のあいだで、図書館職員による絵本の読み聞かせもありました📕

『さんかくサンタ』tupera tupera/作

『サンタさんはどうやってえんとつをおりるの？』マック・バーネット/作

　サンタと図書館職員が絵本を一緒に読みました📕📗

きよしこの夜🌲 は会場の皆さんも一緒に歌いました。

会場が一体となり、ひと足早いクリスマスを楽しむことができました😀！

来場者にはステキなプレゼントも🎁

エンジェリックシャウトの皆様、サンタさん、ご来場いただいた皆様、

本当にありがとうございました。

2024年12月5日木曜日

ベートーヴェン《第九》初演200周年！

萩図書館１階にて、展示
「ベートーヴェン《第九》初演200周年！」
を始めました👀🎵

通称《第九》（だいく）として親しまれている

ベートーヴェンの交響曲第9番。

1824年に音楽の都ウィーンにて初演され、

今年は200周年の節目の年にあたります。

とりわけ第4楽章の「歓喜の歌（喜びの歌）」は、

年末に向けてテレビやコンサートなどで歌われ

関心が高まります。

この機会に、音楽の世界に触れてみませんか？

ベートーヴェンに関する本はもちろん、

音楽やオーケストラを題材にした物語や、

《第九》が収録されたCDなども集めています。

ピアノの鍵盤柄の棚が目印です🎹🎹

ぜひご覧ください🙌💕

2024年11月30日土曜日

職員によるスペシャルおはなし会

11月30日（14：30～15：00）、職員によるスペシャルおはなし会を行いました。

プログラムのテーマは　”クマ”　です🐻

１．絵本　　　　『どのくらいおおきいかっていうとね』

　　　　　　　　（舟崎靖子/文　にしかわおさむ/絵　偕成社/出版）

２.ストーリーテリング　　「くさかりじいさん」

　　　　（『ホンワカかわいいおとぼけ話』　木暮正夫/文　岩崎書店/出版）

3.ストーリーテリング　　「ソーディサルレイタス」

　　　　　（『英語と日本語で語るフランと浩子のおはなしの本　第1集』　

　　　　　フラン・ストーリングス/編著　藤田浩子/訳　一声社/出版）　

　「ソーディ―サルレイタス」は、「ふくらし粉」という意味です。

　森の中の小さな家におばあさん・おじいさん・おとこのこ・おんなのことリスが住んでいますが、ある日おばあさんが、ビスケットを作ろうとしました。ところが、肝心のふくらし粉がありません。そこで、一人ずつ町へふくらし粉を買いにいきますが、その帰り道にクマに遭遇して・・・。１人がクマ役、１人がリス役となって掛け合いでストーリーテリングを行いました。