今年の7月に「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されて10周年になることを祝して、
展示 「祝『明治日本の産業革命遺産』世界遺産登録10周年」 を始めました!
片面の展示テーマは、「本で巡る!『明治日本の産業遺産』」です。「明治日本の産業革命遺産」は、萩市を含めた8つの資産で構成されています。
松下村塾や反射炉など市内の資産については博物館や萩・明倫学舎で学ぶ機会もありますが、他の地域の資産については遠方にあり、学ぶ場も少ないのではないでしょうか?
そこで、「図書館の資料で萩市以外の構成資産を学び、観光し、実際に行ってきたような感動を味わう!」をコンセプトに関連する本やDVDを展示しています。
もう片面の展示テーマは、「『明治日本の産業革命遺産』短編ミステリーを書いた12人の作家たち」です。
「明治日本の産業革命遺産」では、10周年を記念して、昨年から人気ミステリー作家とコラボ小説が発表されています。(詳しくはこちら➡「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会 公式note|note)
そこで、「明治日本の産業革命遺産」とコラボされた12人の作家さんたちの人気作も楽しもう!ということで、作家さんたちの本を集めて展示しています。
昨年、松下村塾を舞台にした短編小説を書かれた芦沢央氏をお招きし、当館で講演していただきました。展示コーナーではその際の写真や色紙も紹介しています😄
萩図書館で「明治日本の産業革命遺産」を知って、楽しんで、世界遺産登録10周年を一緒にお祝いしませんか?
展示は7/31までです😊