2月6日(木)より、「こどもたちに読んでほしい本」の展示がはじまりました(^▽^)
萩図書館児童書展示コーナーで展示しています。ぜひ手に取ってください😊
2月6日(木)より、「こどもたちに読んでほしい本」の展示がはじまりました(^▽^)
萩図書館児童書展示コーナーで展示しています。ぜひ手に取ってください😊
1月29日に令和6年度第4回暮らしに役立つ図書館講座
「新NISA・iDeCoって何? 金融の基礎から始めよう」を開催しました😊
講師に山口銀行萩支店資産運用担当の 永井麻美子さん をお招きし、お話しいただきました。
1月19日(日)に小林いづみ先生(広島在住)をお招きし、
「いづみ先生のスペシャルおはなし会」と、
「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方とプログラムの組み立て方」を開催しました。
「いづみ先生のスペシャルおはなし会」では、子どもたちと一緒に読み聞かせボランティアさんたちに絵本を読んでいただき、ボランティアさんたちも楽しんでいました。
プログラムは以下の通りです。
おはなし会の様子 |
皆さん、熱心に聞いてらっしゃいました |
ティーンズ展示を「映像化された本2024・2025」に変更しました!
2024年から2025年にかけて映像化された映画やドラマの原作本を読んでみませんか?
今年の5月、『怪盗クィーンの優雅な休暇(ヴァカンス)』の映画が公開されますが、その原作本も展示しています。
作者のはやみねかおるさんは、ティーンズに人気の作家で、『都会のトム・ソーヤ』シリーズや『怪盗クィーン』シリーズが人気です。
”狙ったものは何でも盗む”怪盗クィーン。ある日、休暇が欲しいとわがままを言っていると、豪華客船でのクルージングの招待があって・・・。
映画を観るのも面白そうですが、原作本を読んで映画を観るのもアリですね
また、他の『怪盗クィーン』シリーズも併せてオススメ!
展示は、4月末までです😊リストはこちら
2階ガラスケースの展示が、
「創立150年 巴城(はじょう)学舎の蔵書~明治初期のティーンズは超大変!」に変わりました。
巴城学舎は、明治8年5月に明倫学舎敷地内に作られました。
明倫学舎(小学校程度)を卒業した、14歳~20歳までが通う、今でいう中学校・高校のようなものでした。
しかし、明治5年に学制が制定されたばかりで、当時決められた中学校への入学条件を満たすものがいなかったので、巴城学舎は、「上等小学校」として創立されました。しかし、授業内容は中学校・高校で学ぶレベルのものでした。
巴城学舎の創立にあたり、木戸孝允も萩に来て、当時の区長たちを集めて、その必要性を説いたそうです。
また、前原一誠も旧士族たちへの勉学の道が開かれたことを喜び、自身も明倫学舎に読書場を設けて、青年向けの勉強会を開催していたそうです。
今回の展示では、巴城学舎で所蔵していた書籍や、使用されていた教科書を展示しています。
展示されている書籍をみると、かなり高いレベルだったことが分かります。(英語で書かれた教科書は、原文のまま読んでいた授業もあったようです)
藩校(江戸時代の授業)で学んだ若者たちにとって、この授業についていくことはとても大変なことだったと思います。
明治9年の萩の乱では、巴城学舎は反乱軍の本拠地となりました。
当時の学生の心情を思うと、勉強どころではなかったのではないでしょうか。
皆さまも、当時の学生たちがどんな状況で勉強をしていたか、思いを馳せていただけたらと思います。
1月11日(土)におしょうがつ会を行いました。
萩図書館のおしょうがつ会は、毎年NPO会員おひさまが読み聞かせや
カルタ・的あてなどの楽しいお正月遊びを企画して行っています。
はじめはお正月に関連した読み聞かせです。
紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』 荒木
文子/脚本 童心社
絵本 『おしょうがつバス』 藤本 ともひこ/作・絵
紙芝居『ねこのでしになったとら』 津田 真一/脚本 童心社
みなさん、紙芝居に見入っていました。
次はカルタ取りです。
「はい!!」の声をあげてダイブ!⚡⚡
みんな真剣に集中して絵札を取っています。
こちらのカルタは会員さんの手作りです。
最後に、的当てです。
小さい子は近くから‘えいっ’ 大きい子は少し遠くから‘びゅん!’
みんな上手に的当てを楽しんでいます。
今年も楽しいおしょうがつ会となりました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!!