2025年2月7日金曜日

児童書展示 こどもたちに読んでほしい本

  2月6日(木)より、「こどもたちに読んでほしい本」の展示がはじまりました(^▽^)


 「こどもたちに読んでほしい本」は、こども家庭庁がこどもたちの健やかな育ちに役立ててほしいという趣旨のもと、毎年絵本や児童図書等の
出版物を推薦して発表されます。

毎年30~40冊推薦され、絵本や物語、様々な分類本があります

 

 令和4年5年に推薦された本が並んでいます📚

 萩図書館児童書展示コーナーで展示しています。ぜひ手に取ってください😊

2025年2月1日土曜日

新NISA・iDeCoってなに?金融の基礎から始めよう

1月29日に令和6年度第4回暮らしに役立つ図書館講座

「新NISA・iDeCoって何? 金融の基礎から始めよう」を開催しました😊

講師に山口銀行萩支店資産運用担当の 永井麻美子さん をお招きし、お話しいただきました。


貯蓄と投資の使い分けから、投資のリスクマネジメントまでお話いただき、ご参加くださった方々も真剣に聞き入っておられました🤗

聞いたことはあるけど具体的なことは分からない、新NISAとiDeCoの違いって何?
そんな疑問が解消されるような講座でした‼️

萩図書館の1階階段横の展示コーナーでは新NISA・iDeCoの関連展示を行っています。
この機会に、関連本を手にとってみてはいかがでしょうか👛

来年度も皆様の暮らしに役立つような講座を開催予定です。



2025年1月23日木曜日

「いづみ先生のスペシャルおはなし会」・「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方とプログラムの組み立て方」

1月19日(日)に小林いづみ先生(広島在住)をお招きし、

「いづみ先生のスペシャルおはなし会」と、

「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方とプログラムの組み立て方」を開催しました。


「いづみ先生のスペシャルおはなし会」では、子どもたちと一緒に読み聞かせボランティアさんたちに絵本を読んでいただき、ボランティアさんたちも楽しんでいました。


プログラムは以下の通りです。


おはなし会の様子

先生の読み聞かせに、皆さん笑ったり驚いたり、おはなしの世界に引き込まれていました。

休憩後、「読み聞かせボランティア養成講座 おはなし会の絵本の選び方・プログラムの組み立て方」を行いました。



乳幼児から小学校高学年まで、年齢別におはなし会の絵本の選び方をご紹介いただいただけでなく、デジタル化が進んだ今、子どもたちに読み聞かせをすることの意味もおはなしいただきました。



皆さん、熱心に聞いてらっしゃいました


参加した皆さまからは、「おはなし楽しかったです。勉強になりました。」、「読み聞かせをまた明日から頑張ります!」という声をいただきました。

今回の講座は、ボランティアさんたちのスキルアップだけでなく、モチベーションアップにもつながったと思います。

今後も読み聞かせボランティアさんを支援する講座を開く予定です。
皆さまのご参加お待ちしております。












2025年1月20日月曜日

ティーンズ展示「映像化された本2024・2025」

 ティーンズ展示を「映像化された本2024・2025」に変更しました!


毎年人気の展示です📹

2024年から2025年にかけて映像化された映画やドラマの原作本を読んでみませんか?

今年の5月、『怪盗クィーンの優雅な休暇(ヴァカンス)』の映画が公開されますが、その原作本も展示しています。

作者のはやみねかおるさんは、ティーンズに人気の作家で、『都会のトム・ソーヤ』シリーズや『怪盗クィーン』シリーズが人気です。

”狙ったものは何でも盗む”怪盗クィーン。ある日、休暇が欲しいとわがままを言っていると、豪華客船でのクルージングの招待があって・・・。

映画を観るのも面白そうですが、原作本を読んで映画を観るのもアリですね

また、他の『怪盗クィーン』シリーズも併せてオススメ!

展示は、4月末までです😊リストはこちら

2025年1月15日水曜日

創立150年 巴城学舎の蔵書~明治初期のティーンズは超大変!~

 2階ガラスケースの展示が、

「創立150年 巴城(はじょう)学舎の蔵書~明治初期のティーンズは超大変!」に変わりました。

巴城学舎は、明治8年5月に明倫学舎敷地内に作られました。

明倫学舎(小学校程度)を卒業した、14歳~20歳までが通う、今でいう中学校・高校のようなものでした。

しかし、明治5年に学制が制定されたばかりで、当時決められた中学校への入学条件を満たすものがいなかったので、巴城学舎は、「上等小学校」として創立されました。しかし、授業内容は中学校・高校で学ぶレベルのものでした。

巴城学舎の創立にあたり、木戸孝允も萩に来て、当時の区長たちを集めて、その必要性を説いたそうです。

また、前原一誠も旧士族たちへの勉学の道が開かれたことを喜び、自身も明倫学舎に読書場を設けて、青年向けの勉強会を開催していたそうです。

今回の展示では、巴城学舎で所蔵していた書籍や、使用されていた教科書を展示しています。

展示されている書籍をみると、かなり高いレベルだったことが分かります。(英語で書かれた教科書は、原文のまま読んでいた授業もあったようです)



藩校(江戸時代の授業)で学んだ若者たちにとって、この授業についていくことはとても大変なことだったと思います。


明治9年の萩の乱では、巴城学舎は反乱軍の本拠地となりました。

当時の学生の心情を思うと、勉強どころではなかったのではないでしょうか。


皆さまも、当時の学生たちがどんな状況で勉強をしていたか、思いを馳せていただけたらと思います。







2025年1月11日土曜日

おしょうがつ会

 1月11日(土)におしょうがつ会を行いました。

萩図書館のおしょうがつ会は、毎年NPO会員おひさまが読み聞かせや

カルタ・的あてなどの楽しいお正月遊びを企画して行っています。

 

はじめはお正月に関連した読み聞かせです。

 


紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』  荒木 文子/脚本 童心社

紙芝居『やさしいまものポッパー』 野坂 悦子/脚本 童心社

絵本 おしょうがつバス』 藤本 ともひこ/作・絵

紙芝居『ねこのでしになったとら』 津田 真一/脚本 童心社

みなさん、紙芝居に見入っていました。

 

 

次はカルタ取りです。



「はい!!」の声をあげてダイブ!⚡⚡

みんな真剣に集中して絵札を取っています。


こちらのカルタは会員さんの手作りです。

 


 

最後に、的当てです。



小さい子は近くから‘えいっ’ 大きい子は少し遠くから‘びゅん!’

 ナイスコントロール♪👏


みんな上手に的当てを楽しんでいます。

 

今年も楽しいおしょうがつ会となりました。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!!


若い人に贈る読書のすすめ2025

 今年成人を迎えられた方、学校を卒業して新しい道へ進む方へ

「おめでとう」「がんばれ」の気持ちを込めて、今読んでほしい本を

集めました。「若い人に贈る読書のすすめ」は毎年成人の日前後に

行っている展示です。


フレッシュグリーンのポップが目印です



若い感性を持っている「今」だからこそ

読んでほしい一冊✨✨これからの

人生の大きな糧になるかもしれません。



 話題の本、タイトルが気になる本

 など、ピン★ときた本をぜひ

 手に取ってみてください。

 場所は焼き物コーナーの横、

 6月末まで展示しています。