現在、萩図書館2階で、「100年前のベストセラー」を展示中です。
1912年に元号が明治から大正に改元されてから満100年になりました。
(展示資料)
● 『地上 第一部、第二部、第三部、第四部』 島田 清次郎/著 黒色戦線社
『海のロマンス』 米窪 太刀雄/著 誠文堂書店
● 『死線を越えて』 賀川 豊彦/著 社会思想社
『死線を越えて 中卷』 賀川 豊彦/著 改造社
『大正大震災大火災』 大日本雄辯會講談社/編纂 大日本雄辯會・講談
● 『三太郎の日記』 阿部 次郎/著 岩波書店
『三太郎の日記 第貳』 阿部 次郎/著 岩波書店
『小鳥の來る日』 吉田 絃二郎/著 新潮社
『善の研究』 西田 幾多郎/著 岩波書店
『人間親鸞』 石丸 梧平/著 藏經書院
『近代の恋愛観』 厨川 白村/著 改造社
● 『出家とその弟子』 倉田 百三/著 岩波書店
展示ケースに入れてある当時の本は、貸出は出来ません。
●印がついている本は貸出ができます。
関連本として、大正時代について書かれている本も展示しています。
こちらは貸出できます。
『平成日本の原景 大正時代を訪ねてみた(皿木 喜久/著)』は、
大正時代の政治・文化・庶民の生活がわかりやすく書かれています。
その他にも、大正時代を知ることのできる本を集めましたので、
ぜひご覧ください。
✿展示は、11月10日(月)までです✿