チャンプ本山口県大会は、今年、山口県各地で行われたビブリオバトルのチャンプたちが、チャンプ本を持ち寄りビブリオバトルをする大会です。この大会では明治の近代化を切り拓いた長州ファイブ(伊藤博文、井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三)にちなんで、上位5名に長州ファイブ賞をお渡ししました。
今年は9名の方でのビブリオバトルとなりました。
さすが、県内各地のビブリオバトルのチャンプたちです。
どの発表も興味深く、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
今年は防府市在住の得重さんがチャンプです |
チャンプ本と長州ファイブ賞に輝いた本はこちらです。
山尾庸三賞(チャンプ) 『身近なアレを数学で説明してみる』
佐々木 淳/著 SBクリエイティブ/出版
伊藤博文賞 『とりつくしま』
東直子/著 筑摩書房/出版
井上馨賞 『世界の果ての子どもたち』
中脇初枝/著 講談社/出版
井上勝賞 『虚実妖怪百物語 序・破・急』
京極夏彦/著 KADOKAWA/出版
遠藤謹助賞 『フラダン』
古内一絵/著 小峰書店/出版
今回紹介された本は、発表者からのおすすめコメントと共に1階カウンター前で展示しています。
ビブリオバトルは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるコミュニケーションゲームです。(詳しくはこちら)
お近くでビブリオバトルが開催される時には、どうぞご参加下さい。
新しい本との出会いがあなたを待っています📕😄。