令和2年度 第2回暮らしに役立つ図書館講座を
9月9日に開催しました。
講師は、萩市地域防災マネージャーの
福井 俊寛(ふくい としひろ)さんです。
複合災害とは、複数の災害がほぼ同時期または復旧中に
起こることを指します。
コロナ禍の現在だからこその備えについてお話をうかがいました。
災害対策の基本
自助 自分の命は自分で守る
共助 家族、隣近所、自主防災組織、企業等で共に助けあうこと
公助 行政による救助・支援
その割合は、自助:共助:公助=7:2:1。
救助をあてにするのではなく、自らが何をすべきか、
考えて備える必要があります。
普段からできることとして、
住んでいる地域の災害別のハザードマップの確認、
非常食などの自分や家族に適した防災グッズの準備など、
あらゆる視点からの備えがあることを教わりました🎒
萩図書館の行政資料コーナーに、最新版『萩市避難場所一覧表』を
置いております。ぜひご確認を!
萩市の防災メールを未登録の方は、
ぜひこの際にご登録ください。
防災メール登録: hagi@xpressmail.jp
その上、忘れてはいけないのがコロナ対策です。
非常持出品に、マスク・消毒液・体温計・
名前を書いたスリッパを入れる、
安全が確保できるなら、親戚や知人の家なども含めた
在宅避難、テント泊、車中泊なども考慮するなどの
新しい体制が必要とのことです!
「いつか、必ず起こる自然災害」
という意識で準備するのが大切とのこと。
1時間があっという間の盛り沢山の
貴重なお話をありがとうございました(✿◡‿◡)✨
次回は、12月9日(水)に、
萩市ビジネスチャレンジサポートセンターはぎビズ
センター長 獅子野美沙子さんがいらっしゃいます!
どんなお話が聞けるか、次回も楽しみです!o(^▽^)o