7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました💴
新紙幣の肖像には、一万円札に「渋沢栄一」、五千円札に「津田梅子」、千円札に「北里柴三郎」が選ばれています。渋沢栄一の出身地である埼玉県深谷市では市長が渋沢栄一にふん装してカウントダウンでお祝いするなど、盛り上がりを見せていましたね🎊
萩図書館では新紙幣の発行を記念し、「お札になった人々」の展示を行っています。
お札に関する本はもちろん、歴代お札の顔となった人物に関する本の展示、貸出を行っています。現在の紙幣は一万円、五千円、二千円、千円の4種類ですが、私の幼少期は二千円札はなく、五百円がお札の時代でした😆
20年ぶりに新しくなったお札では、偽造対策が強化されたほか、お札を識別しやすくするための新たな工夫が施されたり、額面の数字の大型化などユニバーサルデザインにも工夫がこらされています。そんな新札の特徴を紹介する展示も行っています。
お札の歴史に触れてみませんか。