2010年10月の愛知県名古屋市のCOP10を契機に
『国連生物多様性の10年日本委員会』 (UNDB-J)では、
生物多様性の理解や普及啓発のため、
UNDB-J 推薦「子供向け図書」
(愛称:「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~)
を選定しました。
萩図書館でも2月10日より展示しております。
多様性とは?
幅広く性質の異なること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で
単純に「いろいろある」こととは異なります。
○ 本の背には、選定基準で色分けしたシールがそれぞれ貼ってあります。
赤色・・・生物多様性の現状や課題を伝える内容であるもの。
緑色・・・自然のしくみの素晴らしさや大切さを伝える内容であるもの。
水色・・・生物多様性と私たちの暮らしとの関係を伝える内容であるもの。
ピンク色・・・生物多様性の様々な恵み(自然の恵み、生態系サービス)を伝える内容であるもの。
青色・・・生物のつながりや個性を伝える内容であるもの。
金色・・・その他、生物多様性の理解や普及啓発に資すると判断されるもの。
一人ひとりが生物多様性との関わりを日常の暮らしの中でとらえ、
実感し、身近なところから行動することが、
生物多様性を守るための第一歩になります。
いろいろな生物が自分とどのように関わっているか、
本を見て発見してくださいね♪
(*^_^*)