1月30日(土)、至誠館大学学長 原田憲一氏による
「平安京はなぜ千年持続したか~地質学から考える~」の講演が
行われました。
学長は、文化地質学の専門家です。
京都の河川など地形や土壌・岩石などがもたらす自然の恵により、平安京から江戸時代までの約千年の間、京都は日本の都であり続けたというお話をされました。
詳しくはこちらの本をお読み下さい
→『平安京のコスモロジー 千年持続首都の秘密』 (鎌田東二/編 創元社/出版)※当館所蔵有り・貸出可
今回の講演では、萩のジオパークについてもお話しされ、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。
萩図書館では、萩ジオパークに関する展示“地球をまるごと考えよう”を只今本館2階で行っています。
ぜひ、ご覧ください(^ー^)。