2016年3月30日水曜日

ライブラリーセッション 「ナベヅルとパン物語」

桜が咲きはじめるなか、萩図書館にて

ライブラリーセッション 「ナベヅルとパン物語」 が行われました。


 講師の徳永豊(とくながゆたか)さんは、周南市立中央図書館の元館長で、周南市役所に32年間務められ、その間、生涯学習課でナベヅルを担当され、農林課で農政と林政(総括)を担当するなどの経歴をお持ちです。
趣味は、旅行(ヨーロッパ32日間、車で日本一周)・テニス(スマッシュテニスクラブを立ち上げる)・パンつくり(国産小麦を育てる取り組みを始める)・チェロ演奏などいろいろです!


 はじめに、ナベヅルの生態や、鹿児島県出水市から八代へ、ナベヅルの移送の様子などを詳しく説明していただきました。

次に、小麦栽培のお話をしていただきました。


 三丘パン研究会を立ち上げ、山口県産小麦「ニシノカオリ」を作り、学校給食のパンをすべて100%県内産にすることに成功されました。
徳永さんが育てられた「ニシノカオリ」を石窯で焼いたクッキーを作って持って来てくださいました!!
名前の通りよい香りのクッキーでした!

最後にチェロ演奏♪

みなさん、とても和やかに過ごされました♪(*^_^*)

最後は来られた方の沢山の質問に熱心に答えていただきました。
また、是非、チェロとともに、ライブラリーセッションをお願いしたいです!