講師は、長全堂薬局の漢方薬・生薬認定薬剤師の村岡 逸郎さんです。
漢方と落語、クラシックについて、若い頃の体験を交えながら分かりやすくお話をしてくださいました。
漢方を調合する時に使用している生薬の加工の仕方や効果の考え方は2000年前と変化しているものがあるそうですが、
なんと、漢方の成分(生薬)は2000年前から全く変わっていないそうです!
Σ(ОД○*)
つまり、今、私たちが飲んでいる葛根湯は2000年前と同じ・・・。
(*-ω-)。o○( 漢方の歴史って深い・・・ )
最後には、この時期にピッタリの風邪に効く漢方を紹介してくださいました。
第3回のライブラリーセッションは、来年の2月25日に行ないます。
講師は、喫茶俗塵庵サワモトの店主・木原 史郎さんが、「自分らしく生きるってどういうことですか?」というテーマで講演されます。
☆皆さま、ぜひ、お越しください☆