8月6日(土)に
❝音楽で世界を旅しよう~夏休みふれあいコンサート~❞
を開催しました🎶
今井美樹さん(二胡奏者)・渡辺大輔さん(ケーナ奏者)・
智詠さん(フラメンコギター奏者)をお迎えして、
世界の民族楽器による演奏会を開きました✨✨
コロナ禍で、演奏者の皆さんは毎日自主検査を行って
コンサートに臨まれているとのことでした!!
「新型コロナウイルスの流行により、音楽家はこの2年間
活動縮小を余儀なくされました。音楽はCD等で人に接触
することなく、好きな時に何回も聴くことはできますが、
やはりこうしてお話を交えながら、生の演奏を聴くということは、
感動を共有し、免疫力も高めることができる心のクスリです!」
と今井美樹さんのご挨拶がありコンサートが始まりました🎵
まず最初に『コンドルは飛んで行く』。
ケーナの故郷南米ボリビアの音楽です。
次に『シルクロードのテーマ』で中国を旅し、
広大な大地のイメージが広がりました。
そして、『ロンドンデリーの歌』でヨーロッパを旅しました。
今回のコンサートの見どころの一つは、
職員による絵本「スーホの白い馬」(赤羽末吉//絵・福音館書店)
の朗読と3人の演奏家との共演です!
朗読に合わせて奏でられる曲や、二胡による馬のいななき、
カホンという南米の打楽器による馬が駆けてくる足音など
臨場感あふれる朗読劇に、目頭を押さえられている方も
いらっしゃいました。
最後にフラメンコギターの智詠さんが『La Mesa(テーブ
ル)』というアルゼンチンの曲を甘く優しい声で歌われました🎤
そしてアンコールでは、日本の故郷の風景を思い出す、
『ふるさとへの帰り道』を演奏されました。
こうして音楽で行く世界旅行は終わり、参加された皆さんは
生演奏による感動を共有し、癒されて帰路につかれました。
今回は久しぶりに行われたコンサートということもあり、
申込開始から2日で定員となってしまいました。
まだまだ新型コロナウイルスは収束しませんが、
今後も感染対策をしっかり行いながら、
コンサート等イベントを開催していきたいと思います❗❗
イベントは萩図書館HP、館内ポスター・チラシ、市報等で
お知らせします📢のでチェックしてみてくださいね😊