3月21日(火)に萩図書館開館記念日行事として
🌷春のわくわくおはなし会「紙芝居のはじまりはじまり~」🌷を開催しました!!
周南市より山口子どもの文化研究会の皆さんをお招きし、2部構成で行いました。
第1部では❝紙芝居のはじまりはじまり~❞と、拍子木に合わせて参加者全員で手を叩き、おはなし会が始まりました。長門の民話『くじらとなまこ』や周南遠石の民話『おきつねのふで』など山口県に伝わる民話の紙芝居をはじめ、小さなお子さんでも楽しめる参加型の紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』など8演目と盛沢山のプログラムでした。
第2部は4枚からの紙芝居作りのワークショップ!
物語は起承転結の4つの構成で作ることが大事。
また紙芝居は枠の中に入るので、真ん中を中心に絵や文字を配置するよう心掛けることなどのポイントを学び作っていきました。
最後に、完成した作品を一人一人、発表。子どもが蹴ったボールが、大切に育てたチューリップにあたって、茎が折れてしまったという体験をもとに作った『さいたさいたチューリップのはなが』や本日行われたWBCの準決勝の応援の様子を描いた『侍ジャパン逆転勝利』など楽しいおはなしがたくさんできました。
参加者の皆さんからは、「楽しいおはなしであっという間に時間がすぎた!」「紙芝居の演じ方がわかって参考になった!」などの声を頂き、スタッフもとても嬉しい気持ちになりました。
山口子どもの文化研究会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました😊